短編小説


原稿用紙5枚~50枚の作品をこう呼ぶそうです。もう10年ほ ど前に書いた作品達ばかりですが、当時書いたモノって結構いい味出してるよなぁ・・・読み返してみてビックリ!こりゃもう一回勉強しなおさないと・・・そ れにまだ全作品がWeb化されてはいません。いずれは全作品を公開したいものです。
ちなみに「ぴょんぴょん」というのは大阪教育大学SF研究会会誌(部内誌)の名前、「パドック」というのは同正会誌(部外向け同人誌)の名前です。

  • さめつり
    • ヨタ話から出てきたネタ。何を考えてたかって?もう忘れた。しかしまぁ、「さめつり」っていう露店は本当にあるんですよ。久しぶりの新作。
    • 初出:Webサイト「和紗泰信AstroFiction」
    • 収録:作品集「かすみ」
    • 大阪教育大学SF研究会正会誌「パドック Vol.2」に収録された作品である。「自分の複製」を作るには、どんな方法があるのかを徹底して追及してみた 作品。が、話がややこしくなりすぎるので、3つだけに絞った。使わなかった方法は別の作品「歳末騒々記」として発表する予定だったが、未だに書き上がって いない。困ったもんである。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会正会誌「パドック Vol.2」
    • 収録:初期作品集 第一集
  • 俺は誰だ!
    • マッドサイエンティストネタを一回で終わらせるのは勿体ないと思い、「俺」の続編として書き上げた。SF研部内誌「ぴょんぴょん」の1988年6・7月合併号に発表した。
      やはり「自分」をテーマにしたものだが、何を考えて書いたのかは不明。大体「記憶力の悪い奴が、『記憶力が悪い』という事を覚えられるのか?」とか「そんな奴が後見人抜きで生活出来るのか?」とか「何で日本語は覚えられたんだ?」とか、問題点が多いような気がする・・・。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」の1988年6・7月合併号
    • 収録:初期作品集 第一集
  • 時間
    • ビデオ「ロボット・カーニバル」に触発されて書いた作品。特に梅津泰臣氏の「プレゼンス」からの影響が大きかった。きっと捨てられた執事ロボットというの はこんな感じなんでしょうね。彼が再び再生される日は来るのだろうか。「ぴょんぴょん」1988年6・7月合併号に掲載。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」1988年6・7月合併号
    • 収録:初期作品集 第二集
  • 黄昏の街に日は暮れて
    • ラジオドラマ用に書いた作品。とにかく美しい情景を想像できるような作品にしたかった。テーマは「人間の愚かさ」。いつか映像作品として作りたいなぁ・・・。
      初出誌は「ぴょんぴょん」1988年6・7月合併号。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」1988年6・7月合併号
    • 収録:初期作品集 第一集 
  • 島流し片道切符
    • イマジノ・スコープという製品があるんです。インテリアなんですが、ガラス板2枚の間に液体と細かい白と黒の砂粒が入っていて、これが様々な模様を作るんですね。もしその世界に取り込まれてしまったら・・・という作品です。
      「ぴょんぴょん」平成元年号に掲載。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」平成元年号
    • 収録:初期作品集 第一集
  • ケサランパサラン
    • 「小説現代」に投稿しようとしていた作品。でも締め切りに間に合わなかったので、原稿の少なかった「ぴょんぴょん」平成元年号に回してしまった。主人公は 「俺」シリーズのマッドサイエンティスト、川田京二。彼と不思議な生物として一時期一世を風靡した「ケサランパサラン」のお話です。妹の早苗さんも登場し ます。
      この作品で登場する「進化方程式」は、進化の方向は、周囲の環境の影響があるにせよ、何かしらの規則性があるのではないかと考え、何らかの式と解を求めよ うとしたものです。これさえあれば進化の袋小路に入ってしまった故の絶滅や、過去に遡って進化の筋道を研究するなんてのも可能、という夢のような方程式で す。まあ、夢でしょうが。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」平成元年号
    • 収録:初期作品集 第二集
  • あのねぇ・・・
    • 「SF研に来て欲しいのはこんな夢を見る人だよねぇ」という作品。SF研でやってる事を全部ぶち込んでみた。オチに使った保健センターの診断書というのは実在のもの。でもこんな診断は出してくれないだろうなぁ・・・。
      「ぴょんぴょん」平成元年歳末号に掲載。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」平成元年歳末号
    • 収録:初期作品集 第一集
  • 私だって・・・
    • 天体を擬人化し、様々な現象を扱った作品。天文現象自体を擬人化した作品は面白そうだなぁ。実際に早稲田大学の宇宙物理コントなんてのもあるし、何か新作を考えよう。ちなみに「K君」は実在の人物。
      「ぴょんぴょん」1990年Vol.5に掲載。
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」1990年Vol.5
    • 収録:初期作品集 第二集
  • 色彩
    • スペクトルです。要はこぼした物がマンションの一定間隔でスペクトルを描くようにしたかった訳です。この頃は外向けを意識した作品が多く、これももしかしたら投稿していたかもしれない作品です。
      「ぴょんぴょん」1991年1月号に掲載。よく考えたらこの時って卒業論文を書いていたはずでは・・・・・?
    • 初出:大阪教育大学SF研究会会誌「ぴょんぴょん」1991年1月号
    • 収録:初期作品集 第二集
  • ある条件
    • 第一集に収録された作品では、もっとも新しい作品。大阪教育大学のSF研究会、漫画研究会、天文学研究室の有志で作った 「ロボット・コンペティション」に収録。「人間とロボットの差は何?」がテーマ。いずれ人間は体を機械化していくだろうし、ロボットも人間に近づくだろ う。では見かけが同じにまでなった時、どうやって両者を区別したらよいのだろうか?解答は未だに見つからない。
    • 初出:大阪教育大学有志作品集「ロボット・コンペティション」
    • 収録:初期作品集 第一集