南の島のフローネ


1.RP・名作劇場 1

 「私達は住み慣れたベルンの街を離れて、遠くオーストラリアに移住する事になりました。そしてもうすぐオーストラリア!というところで、私達の乗った船が嵐にあったのです。」
「うわっ、デッキの上まで水が!」
「だめです、船長。この船はもうもちません!」
「ううむ、これまでか。止むを得ん、全員救命ボートに搭乗、船から離れろ。」
「せっ船長も早く!」
「いや、私は船と運命を共にする。」
「こうして私達は急いで船から離れようとしたのですが・・・・・」
「なんて事だ、ボートが全部流されてしまっている!」
「ちゃんと繋いでおかないからだ!一体誰が繋いだんだ!」
「もうだめだぁ!」
「予定より一週間も経つのにまだつかないなんて、一体どうしたんでしょうねぇ?」
「どうせ大方遭難でもしたんだろうよ。ところで次の予定はいつだったかな?」

2.RP・名作劇場 2

 「私達は住み慣れたベルンの街を離れて、遠くオーストラリアに移住する事になりました。そしてもうすぐオーストラリア!というところで、私達の乗った船が嵐にあったのです。」
「うわっ、デッキの上まで水が!」
「だめです、船長。この船はもうもちません!」
「ううむ、これまでか。止むを得ん、全員救命ボートに搭乗、船から離れろ。」
「せっ船長も早く!」
「いや、私は船と運命を共にする。」
「こうして私達は急いで船から離れました。が・・・・・」
「だめだ、行けども行けども見えるのは大海原ばかり。この辺には無人島の一つもないのか!」
「いや、諦めるのはまだ早い。希望はいつも持っておかなければ・・・」
「しかしこんな状態ではなぁ・・」
「ふっふっふ、安心したまえ。実は私は遭難以来、ボートの流されている方向を常に調べ続けて来た。そしてこの秘蔵の海図によれば、まもなく小さな島が見えるはずだ。」
「おおっ、それは凄い。してその海図というのは?」
「うむ、我が家に代々伝わるフェニキア商人による信頼できるものだ。」
「・・・・・・・・・・」

3.RP・名作劇場 3

 「私達は住み慣れたベルンの街を離れて、遠くオーストラリアに移住する事になりました。そしてもうすぐオーストラリア!というところで、私達の乗った船が嵐にあったのです。」
「うわっ、デッキの上まで水が!」
「だめです、船長。この船はもうもちません!」
「ううむ、これまでか。止むを得ん、全員救命ボートに搭乗、船から離れろ。」
「せっ船長も早く!」
「いや、私は船と運命を共にする。」
「こうして私達は急いで船から離れたのでした。」
「やった、島だ!」
「おお、これで助かったぞ!」
「早く上陸しましょう。」
「やっとの思いで辿り着いた島で、私達が一息ついていたその時・・・」
「グルルルル・・・・・」
「えっ、何か言ったか?」
「いえ、何も・・・・・・・」
「グルルルル・・・・」
「ほら。一体何が・・まさか猛獣か?」
「まさかそんな事・・・うわっ、熊だ!」
「何故こんな島に手負いの熊なんかがいるんだ?!」
「わあっ、たすけてくれーっ」
「いやぁ、咄嗟の事だったからなぁ、こんな事になるんなら銃を用意しておくんだった・・・今後の課題だな・・・・・」
「納得している場合かっ!」
「ぎゃあっっーーーっっっ・・・・・」