宇宙人をさがす冴えたやり方 -沈黙のフライバイ-


今日は会社を早退して、これを観に行ってきました。

「宇宙人をさがす冴えたやり方 -沈黙のフライバイ-」

来月から大阪市立科学館で上映されるプラネタリウム番組です。んー…プラネタリウムと言って良いのかどうかは微妙…

これ、原作があります。それは下記です。

「沈黙のフライバイ」
 野尻抱介著
 早川書店刊

原作は読んでいただければわかるのですが、元々は恒星間航行を行う際に自分の位置を確認するための信号システム、つまり恒星間空間でのGPSである「IPS(Intersteller Positioning System)」を使いたくて書かれたファーストコンタクトの物語です。
とにかく相手の恒星系に、自分の寿命が尽きる前に到着し、何らかの情報を返してもらおうと思ったら、3~40年で向こうに到着しないといけない。

でも今の人類の技術だと、最も近い恒星まで宇宙機を飛ばすのに60000年ほどかかってしまいます。じゃあどうするか?
重たい宇宙機を飛ばそうとすると予算がいくらあっても足りない。でも軽い宇宙機だと加速しやすい。例えば、1gの宇宙機だと、今の人類の技術でも高速の15%くらいならなんとかなる。しかも小さいんだから、数撃ちゃ当たるで10000機くらい飛ばせば良い。そうすれば半分くらい壊れても5000機はちゃんと到着する。

ぶっちゃけた話をすると、そういうネタなんですよ。それをプラネタリウムの30分でやる。当然、原作が書かれたのは2007年で、今と若干違うところは、更新する。

そういう方針で、しかも今回は実写ドラマとしての展開。プラネタリウムの番組で実写ドラマというのは、1996年に五藤光学が制作した菅野美穂主演の「TANABATA2057」以来かな。まぁウルトラマンってのもあったけど、あれは俳優出てないし。

今回の登場人物、野嶋孝司役は御竹龍雪氏。「いつもは時代劇なんですけど、今回は博士です。」とのコメント。

もう一人の登場人物、瑞城弥生役は濱口奈菜さん。「子どもの頃からプラネタリムが大好きで、ここに住みたいと言ったことも。自分が登場できるようになるとは思ってもみませんでした。」とコメントしていました。

ストーリーはある程度原作をなぞっていますが、そのままではありません。どう料理されているのかは楽しみにしていただくとして、まぁ、それなりに良く出来てるんじゃないでしょうか。ただ、出来れば後の方の席で観ることをお薦めします。
また、星空の映像は少な目なので、「プラネタリウムの星空」を期待して行くと、ちょっと外れるかもね。

 

今月の歩数:294,053歩
今日の体重:68.5kg